常設展示室 1F 2012 MOMASコレクション 第4期

2013.1.26 [土] - 3.31 [日]

旅への誘い -魅惑の絵画から

美しい水辺の光、都市の喧噪、異国の香り、田園の詩情…。私たちを想像の旅へと誘う魅惑の絵画をご覧ください。

色彩・ゆらぎ・気配

浸透する色彩、ゆらぐかたち、漂う気配…。新収蔵作品を交えて現代の美術を紹介します。

自我のかけら -美術家たちのセルフ・イメージ

美術作品として結晶する「自我のかけら」。美術家が自らについて持つイメージを検証します。

闇を刻む -日和崎尊夫

闇に蠢くイメージを刻み、宇宙と交感する木口木版画家、日和崎尊夫の世界を紹介します。

会期

2013.1.26 [土] - 3.31 [日]

休館日

月曜日(ただし、2月11日は開館)

開館時間

10:00~17:30  (入場は17:00まで)

観覧料

一般200円(120円)、大高生100円(60円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※中学生以下と65歳以上、障害者手帳をお持ちの方(付き添い1名を含む)はいずれも無料です。展覧会入場時に確認いたしますので
・65歳以上の方は、年齢を確認できるもの(運転免許証、健康保険証等)をご持参ください。
・障害者手帳をお持ちの方は、手帳をご持参ください。
※企画展観覧券をお持ちの方は、あわせてMOMASコレクションもご覧になれます。

カミーユ=ピサロ《エラニーの牛を追う娘》1884年

ジャン=バティスト=カミーユ・コロー《イタリアの想い出》1866年

重村三雄《1975年の私》1975年

日和崎尊夫《原子花》1976年

MOMASコレクションロゴ

埼玉県立近代美術館では、2008年度より「常設展」という呼称を「MOMASコレクション」に改めました。当館の常設展では2002年度以降、外部からの借用作品や現存作家のご協力によって、所蔵作品を核としつつも従来の常設展のイメージに捉われない、企画性の高いプログラムを実施してきました。名称変更はこうした意欲的な姿勢を示そうとするものであり、これまで以上に充実した展示の実現を目指しています。

※MOMAS(モマス)は埼玉県立近代美術館(The Museum of Modern Art, Saitama)の略称です。